繊細なタッチの美少女キャラから精巧なメカニック、美麗な背景まで
「麻宮騎亜A&D_WORKS」開催

『サイレントメビウス』から連載中の『太陽系SF冒険大全スペオペ!』まで90年代以降の国内外のSF作品に影響を与え続ける漫画家/アニメーター/イラストレーター麻宮騎亜さんの個展が、なんと「フクヤマニメ」にやって来ます!!人気作・話題作を次々と送り出し、繊細なタッチの美少女キャラから精巧なメカニック、美麗な背景まで多彩に描く麻宮さんの世界をご覧いただけます。また、麻宮さんは日本人として初めてDCコミックス公認の『バットマン』のコミックや、マーベル・コミックスで『X-MEN』の作画を担当。今年ゴッサム・シティと友好都市提携を結び、「ウルヴァリン:SAMURAI」のロケ地となった福山市とのご縁も感じずにはいられません!「麻宮騎亜A&D_WORKS」をお楽しみに♪

◆日時:10/22(土)23(日)10:00~19:00

◆会場:福山天満屋 7F特設会場

◆入場:無料

© STUDIO TRON/ LAB-GARNIER
日時10月22日(土)・23日(日)10:00~19:00
会場福山天満屋 7F特設会場(広島県福山市元町1-1)
入場無料

麻宮騎亜 ASAMIYA KIA
1986年「月刊コンプティーク」2月号にて『神星記ヴァグランツ』で漫画デビュー。1988年「月刊コンプティーク」より連載を開始した『サイレントメビウス』は、今で言う〝メディアミックス〟の先駆けとして知られており、CDや映画、小説、ゲーム、テレビアニメ、フィギュアなど多岐に渡って展開され、爆発的な大ヒットを飛ばし、幅広いファンを獲得する。1990年に設立した自社の「スタジオトロン」の名で自らの作品をプロデュースし、コミックの新しい方向性を打ち出す。 主な作品に『快傑蒸気探偵団』『コンパイラ』『遊撃宇宙戦艦ナデシコ』『聖獣伝承ダークエンジェル』がある。
また、アメコミの分野でも日本人として初めてそのフィールドに進出。『バットマン』『アンキャニィX-MEN 』『アイアンマン』などを手がける。『スターウォーズ EP1』のコミカライズは、監督のジョージ・ルーカスも絶賛した。 デザイナーとしては、2011年に放送された『仮面ライダーフォーゼ』の怪人「ゾディアーツ」を全てデザイン。それ以降も特撮作品に関わっている。
現在は、『彼女のカレラGT3』を「リイドカフェ」で配信、『太陽系SF冒険大全スペオペ!』を「ヤングキングアワーズ」にて連載中。イラストレーターとして『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』『銀河英雄伝説 Die Neue These』に、絵コンテとして『宇宙戦艦ヤマト2202』『境界戦機』等に参加している。
2020年、「スタジオトロン」設立30周年を機に、スタジオ名を「ラボ・ガルニエ」に変更した。