中国・四国エリアのeスポーツキーマンがフクヤマニメに集結!「中四国eスポーツトークセッション」開催
2018年を元年として年々市場規模が拡大の一途を辿る日本の〝eスポーツ〟。2020年には、全国でeスポーツ部として活動する高校が300校を超え、中四国エリアでも70校以上が大会に出場し、全国レベルの強豪校の躍進など、今年は更なる増加が予想されています。「フクヤマニメ」でも昨年からアンカーズ株式会社と協力して、瀬戸内をeスポーツの聖地とすべく「CARRIERS~中四国高校eスポーツトーナメント」を開催。中四国の高校eスポーツ部の目標・活動の場作り、保護者や学校、自治体へのeスポーツに対する理解・認知の浸透を目指しています。そんな中四国エリアの志を同じくするeスポーツのキーマンが一堂に会してトークセッションを開催。中四国エリアのeスポーツの現状分析から、全国・世界との比較、未来への取組み・展望まで、興味津々のトークが繰り広げられます。初の試みといえる大注目のトークセッションをお聴き逃しなくー!
◆日時:10/23(土)11:00~12:00
10/24(日)13:00~14:00
◆会場:福山天満屋7F特設会場(福山市元町1-1)
◆観覧:無料
竹谷彰人さん
板垣護さん
石坂正博さん
谷本雅章さん
平川聡憲さん
マラさん(MC)
日時 | 10月23日(土)11:00~12:00 10月24日(日)13:00~14:00 |
会場 | 福山天満屋7F特設会場 (福山市元町1-1) |
出演者 | 竹谷彰人(株式会社DEPORTAR/株式会社ミリアッシュ)、 MC/マラさん(アンカーズ株式会社/SETOUCHI ENLIFE) |
観覧 | 無料 |
※観覧は新型コロナウイルス感染予防対策に同意して頂いた方のみです
【トークテーマ】
- 各ゲストの自己紹介
- 中四国eスポーツのいま
- 日本のeスポーツシーンと世界のeスポーツシーン
- eスポーツ選手の育成
- 教育とeスポーツ
竹谷彰人
岡山・中四国のeスポーツ企画会社DEPORTAR(デポルターレ)取締役。毎日ゲームをやり続け、気づけば36歳となる。「イラストの更なる可能性の探求。」を理念に掲げる株式会社ミリアッシュの代表も務め、ゲームイラストの制作をメインに、NFTアートの販売や、ゲームクリエイターブランドという新事業も立ち上げ中。漫画レビュー媒体「東京マンガレビュアーズ」レビュアー。好きなゲームはRPGとホラーゲーム全般。最近、『戦場のフーガ』のトロフィーをコンプリート。
板垣護
バンダイナムコ社やKLab社にて新規事業やゲームプロデューサーを経験後Nexon子会社のボードメンバーを経て独立。過去には、eスポーツチーム「PONOSSports」のオーナーも務め、ストリートファイターVの選手が世界4位。クラロワリーグアジアではチームを優勝に導いた。2018年クラロワリーグ世界一決定戦では、世界4位タイ。現在は、コンテンツ開発事業とプロゲーマーチーム「広島 TEAM iXA」の運営を行う。選手は、ストリートファイターVやクラッシュロワイヤルの世界ランカー、ロケットリーグアジアチャンピオン、VALORANTやCODで活躍する選手や、HADOの日本1位など、トッププロを中心に構成されている。ソーシャルゲームインフォにて「戦の時間だバカ野郎!」というesports軸のコラムを定期連載中。Facebookグループの「esports勉強会」管理人も務める。
石坂正博
株式会社EAD代表取締役。また自身が立ち上げたプロeスポーツチーム「思考行結」の代表を務める。広島eスポーツ連合代表理事、広島県SANDBOX実証実験業務コンソーシアム構成員。
谷本雅章
幼少期はゲーム機のアダプターを隠された世代。学生時代はゲームセンターへ入り浸り、よく親に怒られる。ゲームと学業を意地でも両立させたいと考えていた。大学卒業後、様々な業種を経験しながら岡山県の不動産会社へ勤務。しかし四国を盛り上げたい、若者の流出を食い止めたいという思いから脱サラを決意。2018年、中四国初のeスポーツ施設「eSPORTSspaceプリーズ」を高知県で立ち上げる。高知県eスポーツ協会も立ち上げ、eスポーツ普及活動を開始。2020年愛媛県松山市内にeスポーツ施設を開設。ゲームで人生を豊かに、をモットーに活動している。現在、一般社団法人高知県eスポーツ協会理事長、一般社団法人愛媛県eスポーツ連合運営アドバイザー、eスポーツ超学校フェロー、eSPORTSspaceプリーズ代表。
平川聡憲
黎明期のコンピューターゲームからゲームに触れ、輸入され始めたテーブルトークRPGを手探りでやる、英語版しかなかったMTGをやるなどゲームは一通り触った。学生時代。アルバイトでファミコンショップでの勤務の後、株式会社アミパラに就職。店長、機械購入担当、マネージャーなどを歴任。在職中に数多くのゲームの仕入れに関わり、ゲームイベントなども店舗側として多く開催してきた。株式会社山佐とチームヤマサが主催した「ケロットカップ」に関わり、ゲームの競技シーンに触れ、その可能性を感じる。2019年同社退職、2020年9月より株式会社eGCを起業。
マラさん
牡蠣漁師の家に生まれ、家業を継ぐ。高齢化や人口減少に伴い需要が減退していることを受け、2016年から自家製の牡蠣を賞品にしたeスポーツのイベントを開催。eスポーツと1次産業を掛け合わせたユニークなイベントが話題となり、「Dota2」世界大会に2度出演。「Dota2」開発会社Valve社によりドキュメンタリーが制作され世界大会会場で上映される。2018年ENLIFE設立。放送会社で映像制作等を学び、2019年6月アンカーズ株式会社を設立。2020年7月〝瀬戸内を代表するeスポーツチームとして瀬戸内のプレイヤーを集め、イベントを開催し、瀬戸内をeスポーツの聖地とするべく活動する〟と言う理念の下に新体制「SETOUCHI ENLIFE」を発足。今年7月にはNHKの密着取材を受け「瀬戸内diary」に出演。社外ではeスポーツイベントのコンサルティングからイベントMCや実況、専門学校講師まで活躍の場を広げ続けている。