第一話の舞台が福山の『ウルトラマンA』LDジャケット画も特別展示!
麻宮騎亜さん39年の軌跡を本人セレクトによる原画で辿る
「麻宮騎亜メカニクス原画展『黒鋼-KUROGANE-』+A in フクヤマニメ」

『サイレントメビウス』から連載中の『彼女のカレラGT3』、『ヤマトよ永遠に REBEL3199』ティザービジュアルまで1986年のデビュー以来、様々なジャンル・多彩なアプローチで世界中に影響を与え続ける漫画家/アニメーター/イラストレーター麻宮騎亜さん。なんと「フクヤマニメ」で2度目となる個展の開催が決定しました!今回は〝SFメカニクス〟を中心に麻宮さん本人のセレクトによる原画を展覧。精巧なメカニック、鮮やかな色使いかつリアルな描写のヒーロー、美麗な背景まで39年間の軌跡を辿ります。さらに、フクヤマニメだけのスペシャル企画として『ウルトラマンA』レーザーディスクジャケット画を特別展示!!『ウルトラマンA』の第一話は福山市が舞台で、主人公の北斗星司&南夕子は福山市出身の設定です。フクヤマニメの総監督を務める福山出身のアニメ監督・羽原信義さんと麻宮騎亜さんは長年の親友だそうで、故郷福山を想う羽原監督たってのリクエストに麻宮さんが応えて実現しました。福山での開催だからこそ叶った、ファンの間で幻とも噂される『ウルトラマンA』イラストの超貴重な原画は必見です。

◆日時:10/18(土)10:00~19:00
10/19(日)10:00~17:00

◆会場:福山天満屋 7F特設会場

◆入場:無料

©円谷プロ
©円谷プロ
日時 10月18日(土)10:00~19:00
19日(日)10:00~17:00
会場 福山天満屋 7F特設会場(広島県福山市元町1-1)
入場 無料

麻宮騎亜 ASAMIYA KIA
1986年「月刊コンプティーク」2月号にて『神星記ヴァグランツ』で漫画デビュー。1988年「月刊コンプティーク」より連載を開始した『サイレントメビウス』は、今で言う〝メディアミックス〟の先駆けとして知られており、CDや映画、小説、ゲーム、テレビアニメ、フィギュアなど多岐に渡って展開され、爆発的な大ヒットを飛ばし、幅広いファンを獲得する。1990年に設立した自社の「スタジオトロン※」の名で自らの作品をプロデュースし、コミックの新しい方向性を打ち出す。 主な作品に『快傑蒸気探偵団』『コンパイラ』『遊撃宇宙戦艦ナデシコ』『聖獣伝承ダークエンジェル』がある。
また、アメコミの分野でも日本人として初めてそのフィールドに進出。『バットマン』『アンキャニィX-MEN』『アイアンマン』などを手がける。『スターウォーズ EP1』のコミカライズは、監督のジョージ・ルーカスも絶賛した。 デザイナーとしては、2011年に放送された『仮面ライダーフォーゼ』の怪人「ゾディアーツ」を全てデザイン。それ以降も特撮作品に関わっている。
現在は、『彼女のカレラGT3』を「リイドカフェ」で配信。 イラストレーター、絵コンテとして『宇宙戦艦ヤマト』リメイクシリーズ、『銀河英雄伝説Die Neue These』等に参加している。
※2020年、「スタジオトロン」設立30周年を機にスタジオ名を「ラボ・ガルニエ」に変更